【無益】2022年振り返り記事 by ポルハバ君

アダルトビジネス全般

ひとまず目標は達成できたドン!

  • 売上2,000万円
  • 動画1本の再生回数1,000万

この2つを達成しつつ、後半からはもうずっと人材周りに奔走した1年でした・・・

裏方業で、1人で回すのは相当なセンスが無いと無理だと思います。

⇒2021年の振り返り記事

仕事納めしたので時系列的にボンヤリと振り返っていきます~

ちなみに雑誌デビューもできました😎✨

2022年の前半、ポルハバ君は何をしていたのか?

何してたんでしょうね・・・?

確かYouTubeが垢BANして、いわゆる「セクシー系」とはおさらばした記憶があります。

セクシー系とはパンチラとかそっち系です。それを辞めました。今はなかなか伸びないしね。

『直球エロは辞めて完璧に微エロとして、また、フェチ系として方向転換しよう!』

と思って競合がいないけど再生数データ出てるフェチジャンルに特攻して比較的速攻で軌道に乗りました。

ただshortsとは相性が悪いジャンルだったので、意外にもロング動画だけでひたすらコツコツ伸ばしていきました。

この時に月売上100は出てましたが、ほぼTikTokに頼り切ってて安定感に欠けてたんですよね。

また、確固たるファンの気配もなく、

「どこにでもいる少しエロい女」

的な浅い存在感から抜け出したい時期でした。

 

教材を買いあさり始めたのも同じくらいの時期だった気がします。

どのSNSでもエロに特化した教材は無いので、応用させるには結構苦労しましたね。

プライベート的には超小規模ながら引越ししてて、私生活を落ち着かせるので少しもたついてました。

大きな転機:AV新法が成立されてしまった

やっぱり2022年といえばAV新法ですよ。

【弁護士対談】AV新法でファンクラブビジネスが崩壊しないための論理武装
⇒noteで見たい方はコチラ ※同じ内容をnoteで書いていますが、文字数が多くて白黒では見づらいためブログでも載せています。 ※どちらにせよ決済はnoteです。 ブログで読んで、買いたくなったらnoteで決済して、ブログの有料部分を読むイ...

自分たちのファンクラブ活動が「性的映像制作物」として定義されはじめ、今までの人生でかすりもしなかった政治について考える時間が急に増えました。

また、一般人が日常的に使う「適正」という言葉を商標登録してしまう排他的なエロ界隈があることもこの時に初めて知りました。

一部の人たちとはいえ「”ウチらの界隈”じゃないから」という理由だけで不快な言葉をさんざん飛ばされた経緯があり、本音を言えばまだ嫌な記憶が残っています。

ただ、排他的な界隈の中にも中道というか、事態に対して冷静に立ち回る人もいて、どの立場の中にも色んな人がいるんだなって気づきがありましたね。

不快な言葉を投げた人たちも、自分と同じく、突然の悪法スピード成立に混乱して頭がいっぱいだったんじゃないかな。

当時は政局だとか、言い分は色々とあるだろうけど今はまとまるべきとか、政治家とはどんな生き物なのかとか、全く分からず、不当な批判を受けるたびに混乱してました。

顔出しで発信を決めた。

WEBエロって、利権や大きな縛りやしきたり、煩わしい人間関係も大きな中抜きもなくて自由。

でも存在感が無い、ひっそりと稼いで楽しく安全に過ごしたい人たちが多いです。

すると、日陰の存在で良いんだと放っておくと法律がいつ牙をむくか分からない。

世の中には常に、商売的に「+」な存在と、そのリスクをつついて利権と地位と資金を得る「ー」の勢力があります。

そのバランス感で商売と社会秩序の両輪が回るんですが、これを決めるのは政治なんですね。

そして、エロ(風俗産業)に限って言うと、ほぼ「ー」の勢力しか政治に熱心になりません。

政治家は選挙で票になる人たちの代弁者となることで生活ができますから、票になることを前提に考えると、エロ周りに関しては規制派の声を自然と聞くようになってしまうわけです。

このままだとWEBエロ界隈も危ないな~と思って、少し悩みましたが、宇佐美さんとQべぇさん(発足時は現役女優の月島さんも)主催の「AV新法執行停止キャンペーン」に参加を申込み。

Just a moment...

ビジネス臭の強いプロフィールのポルハバ君でも快く受け入れて下さって、WEBエロとは何なのか、同人の立場から見てAV新法は何が問題なのかといったYouTube配信の場↓を設けてもらいました。

ここから急速に政治関連の活動が活発になりました。

真夏のクソ暑い中でスーツを着て毎月参議院会館に足を運んだり、誘ってもらって区議会議員に説明しに行ったり、名刺を新調したり、関わった方がバーで1日店長をするとなったら顔を出したり。

稼ぐ以外の活動の方がむしろ時間的に大きい時期が3カ月くらい続きました。

その中で、直接お会いした議員にその場で「配信に出演↓をお願いできませんか?」と直談判したり。

少しずつ、匿名署名だけでなく、WEBエロの立場の存在感であったり、法律の問題について活動すること自体への理解の輪が広がっていく感覚が出てきました。

※余談ですが、エロで法人化のメリットってほぼ無いと思うんですが、対外的に誰かにメールでお願いする時に個人よりも法人格の方が圧倒的に信頼感があるので、勢いで去年エイヤッと作っといて良かったかな。

マネジメントの限界を感じ、逃げに逃げてきた組織化と向き合い始めた。

去年は3人、今年は2人のキャストさんの運用をしています。

で、これがまた一匹オオカミの悪い所で、超行き当たりばったりな運用だったんですね。

自分では上手く行ってると思ったら、キャストさんと運用SNSが増えた時にムラなく作業を処理できない。

それだけならまだしも、男優さんの手配といった新しい作業、飼い慣らせたと思ったSNSのアルゴリズム変動、それへの対応など、急にキャパがあふれ出してしまいました。

そこで、今まで苦手科目すぎて逃げ回ってきた組織化と向き合うことにしました。

マニュアルを作る上で、ノウハウも言語化しないといけないし、人に任せるのだから細かすぎる手法はもう採用できなくなります。

任せる人のレベルや自分への信頼度、責任感など不確定要素がてんこもりになります。

人材を探したり、育てたり、マニュアルを作ったり修正したりする間は、作業ができません。

するとさらに作業が溜まってしまう、売上は維持しないといけない・・・

人一倍苦手なだけあって、毎日ハゲそうでした。

手も止まるし頭も止まるし、何て説明しよう、どこから説明しよう、面倒くさいな、やっぱり自分で全部やっちゃおうかな、でもな。。。

体調も崩してワケわかめ卍って感じでした。

弱みは強みにならないが、強みを広げてくれる

とはいえ、どれだけ苦手でも、ある程度の見込みのある人材と根気強く取り組んでいけば、超小規模ながら組織化は少しずつ完成していきます。

前まで

  • リサーチ&企画
  • 撮影
  • フォルダ分け
  • 最低限のムダな箇所のカット処理&合成
  • モザイク依頼シーン抜き出し⇒依頼
  • YouTube用編集依頼
  • 各種サイト用に切り分け⇒複数人に発注
  • 納品チェック⇒お礼と評価
  • 別の方々に下流工程発注
  • Googleドライブへバックアップ
  • サムネイル画像作成
  • SNSやPornhub、会員サイトへのアップロード
  • ブログ執筆、Twitterでの宣伝
  • 進捗チェック

ザっと挙げただけでも、これくらいは作業がありました。

それが、

  • リサーチ&企画
  • 撮影

この2つだけになりました。

えげつないほど楽になりました。

自分が得意で、情熱を注ぎ続けられる企画と映像化の2点に絞れるようになりました。

ディレクターさんが優秀すぎるってのもあるんですが、元々は(鬼畜低単価の)文字起こしを依頼する最中に、その人の才能に気付いて一気にディレクター職へ取り付けてジョブチェンジしてもらったので、この流れも1つの経験値というか最早スキルですよね。

↑これはSNSで話題になった、林修先生の人気TV番組「初耳学」でUSJをV字回復させたマーケッター森岡毅さんとのやり取り。

パッと見、そうっぽい感じしますよね。弱みより強みを!みたいなやつ。

でも、本当にそうですかね?

  • 誰かに任せる or 頼るのが苦手。
  • 思いつく大量のアイディアを整理するのが苦手。
  • 淡々と決まった作業も大量に増えると優先順位を付けるのが苦手。
  • 作業が溜まると片づけるのも億劫になってくる。
  • 何が完了してて何が未完了で何がどこまで進んでるかの記録が面倒。
  • ↑これらを解決できるはずの組織化が1番ニガテで逃げてきた

 

これらは全て、ポルハバ君の弱みです。

その弱みを放置してたら自分の活動はスケールしなかったし、何より自分の強みを発揮する時間が消えていきます。

確かに弱みは強みにならない。

でも、弱みと向き合うと、強みが発揮されるチャンスを一気に広げられる。

こんな感覚に至りました。

組織化は一生ポルハバ君の強みにはならないけれど、最低限向き合ったことで、今後はより自分のリサーチ中毒の強みを使って、前より余裕のある生活を送りながらも大きく稼げるようになる。

そんな感覚で、実際、作業量に対して売上は伸びて行っています。

TikTokは今年ものすごい頻度でアルゴリズムが変化しましたが、秋中盤から真剣に追いつく時間ができたので再びゴリっと伸ばせたんですよね。

インスタでも100~200万再生を連発させて、どんどん本来の強みが結果に表れていきました。

もちろんエロゆえに、ふとすると垢BANするのは今も変わらないんですが、ちゃんとバズらせてからBANされてる=戦略の精度が増していってるので復活も早いです。

おかげで、前月より売上が下回ったことは今年1回もありませんでした。

 

酒カスな強みが出会いの幅を大きく広げてくれた。

秋の終わりから一気にオフ会や集まりに出たり主催したりを連発しました。

久しぶりに浴びるほど飲んだな~

 ・・・

前までは酒カスな所を抑えて黙々と作業を重ねてきましたが、マイクロ組織化が進むにつれて時間ができ、積極的に声掛けして飲み会を企画しました。

最初は1mmも考えずただ飲みたいから飲んでただけでしたが、ちょうど旬なアルゴについて話せたり、課題意識を議題にできたり、定期的に会って話したい近い手法の方がいたり、謎に感謝DM届いたり、プラスな面が大きいんだな~と実感。

ただ、エロ界隈は大勢が苦手、あまりお酒は飲まない、という方も少なくありません。

開けば良いってもんでもないし、参加者同士の相性もあるし、それぞれの立場もあるし、どうせ開くなら今後は細分化させてっても良いかな。

ちなみに飲むのは好きだけど主催するのは苦手でした

元々は実名&顔出しで繋げてくれるパコ山さんの勉強会や懇親会でしかリアルで同業者と会うことしなかったんですよね。

いざ自分でやってみると、店選ぶのに苦労して、実際に来店して雰囲気とかスペース、料理提供時間とか感じてみたり、食べログもぐるなびもGoogle検索も使い倒して比較してみたり、割と時間食うし、でも後悔させたくないし、苦手なりにやってたら手伝ってくれる人が増えて何とかなってます。

あとは個人的に、メルマガ読者限定とはいえ大阪で、つまり東京以外でオフ会できたのが印象的でした。

AV新法もなんですが、

「東京でばっか盛り上がってて、よく分からない…」

って声を見たことがあったんですね。

ポルハバ君自身、「人の多い繁華街が好き」って理由だけで東北から来た田舎モンなんですが、東京以外って、しかもエロとなると関係が希薄なのかな~って。

身バレ考えると会うことのデメリットの方が大きい方もいるので、仕方ない面もあるんですけど、たぶん呼びかける人が信頼できそうなら少し顔出してみたいって需要もあるんですよね。

自分も最初はパコ山さん主催じゃなかったら参加してなかったかもだしな。。。

自分が信頼できる存在か?ってのは置いといて、よく飲み開いてる人って印象があって、それなりにTwitterで発信もしてたら、集まるキッカケになれたりするのかな。

そんな気持ちで2023年も東京以外でオフ会できたら良いな~って思ってます。

東京じゃなくてもSNS集客がスゴい人はたくさんいるし、エロ以外のビジネスも走らせてる人の方がむしろ多いわけなんで、少しでも吸収したいですね。

2023年の目標は?

『SNS×エロで稼ぐ最前線のコミュニティを作る』

これが目標です。

前までは月商8桁狙いだったんですが、最近は1日の売上が10~20万ペースになってきてるので、今のまま進めれば特に問題なく到達できそうなので何か違うなって感じなんですよね。

その伸び想定も自分の場合は集客ルートがSNSなわけで、ここの最前線を常に攻略するって考えると、まさに自分と同じくらいの温度感でSNSを日々見てられる仲間と密に共有しあった方が早いし安定感も出るはずなんですよ。

恐らく抱える課題も似てくるだろうし。

あとは、

『ファンクラブ加入後のDM営業での課金ノウハウを確立させる』

『得意フェチ軍団をつくる』

辺りですかね~。

 

海外ポルノスターたちはファンクラブの月額料金は安めにして大量に入れる代わりに、DMで個別にチップをもらったり特注の動画を受注して効率よく収益を上げてるんですね。

それが英語だからなおさら大変で、売れっ子ポルノスターたちはフィリピンなど安くて優秀な東南アジアの英語人材・会社を活用して膨大な個別DM営業をさばきまくっています。

日本ですぐに導入は難しいけど、海外ユーザー向けに1年かけてなら色々とテストできるかなって感じ。

トップの1~2割ほどのDM営業収益率を出せればまずは良いかな。

ハードルは低く(笑)

あとは、キャストさんを増やすとしたら、ポルハバ君が今手掛けているキャストさんと同じフェチ属性の方が集客映像のコツが分かってて効率的なので、軍団を作りたいなって少し考えてる感じです。

何よりもまずは変化に強いコミュニティづくりが1番なんで、それ次第かな。

皆さんもnoteとか無料サイト使って振り返り記事書いてもらえると嬉しいです!

RTします!

年越し中にみんなで読み合いましょう💸

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この記事を書いた人:ポルハバ君

散々お金も時間も振り回され人格否定されて彼女にフラれたのがキッカケでナンパ開始。

血眼になって時間と金を投資しトークと見た目を改善しまくり、めでたく(?)経験人数3ケタ突破。

ナンパ仲間から個人でもAV販売ができる事を知り、SNSと絡めた独自の映像教材を女の子と作成&セールス1000本達成。

この経験でアダルト領域の市場の大きさと、コロナ禍でエロ動画が流行ると確信し、2021年にPornhub本格参入を決意!

元々の活動と絡めて素人女性のWEBアダルトプロデューサーにキャリアシフト。

※2021年5月から方針転換し、Pornhub単体ではなくOnlyfansなどのサブスク・有料商品と掛け合わせて総合収益を狙っています。

※2021年10月にファンクラブ開始1ヶ月目から売上100万円を達成しました!!

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